A liberal party (Democrat) candidate was elected, but only 22 percent of Americans call themselves liberal. Maybe the wars in Iraq and Afghanistan will be ended easily… and maybe not. But, I can guarantee you this election is proof that many things have already changed. Obama is living and breathing proof that the American Dream is alive and well and that it encompasses minorities who previously felt themselves outside of that dream. His election should be and will be, I believe, an inspiration to young people – even those who feel disenfranchised – that they can succeed if they are willing to work hard. In case you are wondering… Yes. I did vote for Barack Obama, and I didn’t vote for him because he is black.

選挙が終わり、バラク・オバマ氏が次期アメリカ合衆国大統領に、そして初の黒人大統領になります。彼の当選は歴史的な出来事で、多くの者がこの歴史に残るようなことに参加しようと彼に投票したのかもしれません。過去一年半にわたるキャンペーン中のキーワードは「変化」でした。そして、多くの人がアメリカが変化すると私が考えているかと尋ねました。残念ながら私はそうは思いません。少なくとも、日本人が期待しているようなアメリカの変化とは違うと思います。一つには、自分たちを自由主義、中道、あるいは保守的と考えているアメリカ人の数はほとんど変わっていませんし、それはたとえこの選挙期間中もその後であっても。自由な党（民主党）の候補者が選出されましたが、アメリカ人のほんの22パーセントだけが自分たちを自由主義者だと見なしています。多分、イラクとアフガニスタンでの戦争は容易に終結するでしょうし、そうでないかもしれません。しかし、この選挙によって多くのことが既に変化してきていると、私は保証できます。オバマ氏は、アメリカンドリームがしっかり現存し生き生きしていることを実際に証明し、また以前にはその夢の外にいると感じていた少数派をも含んでいることを実際に証明するものです。彼の当選は、若者にとってー市民権が与えられてないと感じている者にとってさえー、自分たちが進んで一生懸命努力するなら、成功することが出来るという模範となり励みになるものであるべきだし、そうあるだろうと、私は信じています。あなたは（私が誰に投票したかと）考えているなら、、、はいそうです。私はバラク・オバマ氏に確かに投票しましたが、彼が黒人であるという理由で彼に投票したのではありません。

（ウイークリーえひめRIQ　平成20年11月27日号掲載）