今年も造形活動を担当させて頂く中岡紘子です。今回は「何に見えるかな?」いうテーマでdrawingをしました。
新聞紙を好きにちぎり画用紙に貼って、その形が何に見えるのか見立ててイメージをふくらませながらdrawingしました。見立てというのは日本人の伝統的な遊び心です。
先ほど県立美術館で催されていた田中達也さんの「ミニチュアライフ展(2)」はまさしく見立てそのものでした!ちぎった切れはしが、ネコ・ロケット・ダイナソー・お家・花・火山・山・わに・飛行機・アンパンマン等々となり子どもたちの豊かな見立ての世界にふれることができました!
最年長のOwlclassでは画面全体でストーリーを表現できている子どももいてすばらしかったです。Aちゃんは新聞紙をしわにして貼る工夫をしていて大変感心しました。
最後に作品を通してのRalph先生と子どもたちの対話は、とても温かく楽しい時間です。