たくさんの箱を使って体を大きく動かしながら造形活動をしました。
最初に、中央に高く積まれた箱の形、大きさ、色合いなど考え、20個くらいとりこみ、思うがままに活動しました。その活動の中で、自分の表したいものがイメージできた子から、それぞれに箱を組み立て、立体的な表現をしていきます。ピカチュウなどの箱の模様に目がいき楽しんでいる子もいましたが、活動がどんどんダイナミックになっていきました。
大きなクラスのお友達が両面テープをはがした切れ端を「チョコレート」に見立てると、他の子たちも切れ端を「ゴミだ!」「魚だ!」と競って集めだしたのには驚きました。ロボット、アクアリウム、エネルギータワー、ゴミハウス、キャッスル、はしの家、動くゲーム機など、それぞれ独創的で、これまでにない見事な作品ができ感心しました。
特に、折り畳み式のチョコレートマシーンを作ったのは、素晴らしかったです。「チャーリーとチョコレート工場」を思い出しました。力の弱い子たちも両面テープをちぎり取ることができるようになり喜んでいます!