もしも万が一バスに閉じ込められた場合を想定して、今日は5~6名ずつの小グループに分かれて、実際にバスに乗って訓練を。
大きな声を出しても(助けを求めても)外には聞こえない、体力を消耗するだけなので、大声を出さない等の話を聞いた後、バスへ。ひとりひとり、座っているシートから運転席へ移動し、ハザードをつけ、クラクション(事前にビニールテープで、✕の印を付けました)を押すマネをしました。
実際に押してしまって、何度も「ブッブ~‼」と大きな音が鳴り響き、それと同時に“何事が起こったのか⁈”と近くで作業していた工事現場の方たちが、慌てて出てきてくれました。有事の時に、役立つことがよくわかりました。
また、特に小さい子は、上手に押せず鳴らない場合もあり、そんな時はお尻で押すとよいとのことで、やってみました。今回の訓練ではみんな上手に行うことができました。