お馬さんの足運びに感動 (11月11日)

イベント

今年も穏やかな天候の中、Owl(年長)クラスは乗馬体験に行きました。

インストラクターのお兄さんと一緒に馬に乗せてもらい、1人1周ずつ馬場を周りました。初めて馬に乗った子は、馬の背の高さと揺れに驚いていましたね。その後インストラクターが馬の走り方・歩き方についてさまざまな足運びを見せてくれました。

二足歩行の人間なら足を右、左の順に出すのが普通なので意識することはないのですが、4本足の馬にはさまざまな足運びがあり、その美しさに驚きました。

歩法(ほほう)を学んだ後、”Thankyou”と一人一人が乗馬した優しい馬のTenzenの顔や首をなでて、感謝の気持ちを伝えました。そのあと、今年は運よく厩舎(きゅうしゃ)も見学させてもらえました。

厩舎入口にある「おが屑(くず)」の役割を教わり、馬が普段食べている「干し草」も見せてもらいました。Tenzenは、自分の部屋に戻りおいしそうに干し草を食べていましたが、子供たちを見つけると狭い柵(さく)から頭を横にしながら顔を出して、挨拶をしてくれていました。

“ありがとう♡”園に帰ってから、Uli先生に厩舎(stable)、干し草(hay)、鞍(saddle)、手綱(たづな)(bridle)、蹄鉄(ていてつ)(houseshoe)など、乗馬体験で目にしたものを英語で教わりました。園児たちの中には小学生になったら乗馬練習に行きたい!と目を輝かせて言っていた子もいて、みんな楽しそうに今日の出来事を絵日記に描いていました。実際に馬に触れ合うことは、とても貴重な時間となりました。

Yeah!(イェーイ)
お顔が大きいのね
今日は楽しかったね
うわ、高〜いよ